買える範囲で買い物をしよう
私は借金が嫌いです。
クレジットカードで物を買う時も、その時点で支払うだけのお金を持っていないと買わない主義。当然、買ったすぐあとに口座に入金するので、リボ払いなんてありえません。
でも、カードでのお買い物に抵抗がないので、高額商品から国民年金の年払い、家族分の衣料品から雑貨、毎日の食料品まで何でもカードで払います。
それらすべてが翌月一括払いなので、毎月の支払額も相当なもの。ポイントがいっぱい貯まるのも楽しみです。
一度、主人がローンを組んで車を買ったことがあったのですが、すでに手元にある物に対して毎月支払いを続けなければならない気持ち悪さが耐えられず、せっせと繰り上げ返済をしたことがありました。
事業資金ならまだしも、身の丈以上のものを欲しがって生活費や贅沢品に借金をするって、みすぼらしく思えるんですよね。(贅沢品の一つも持っていない私の方がみすぼらしいのかもしれませんが。)
今はキャッシングや消費者金融など、審査なしでもカンタンにお金が借りられる世の中ですから、私のような人間は貴重かもしれません。
実は、身内にも借金王がおりまして、苦労した経験があります。
結婚直後に主人の母親から母親名義の「借用書」を2通見せられたのですが、その保証人欄には主人と主人の兄さんの名前があり、実印が押印されていたのです。
合計300万円あまり。主人には全く身に覚えのないことでした。
周囲の反対に遭い、以降ふたりで5年間それぞれ400万円ずつを結婚資金として貯め続けてやっとこぎつけた結婚でした。
結婚式の2ヶ月前に気づいたのですが、主人の貯めていたはずの400万円も通帳を預けていた母親に使われ、残高はほとんどありませんでした。
私が貯めた400万円で結婚式をし、主人は着替えを入れた紙袋2つと現金57,000円を持って私の実家にお婿に来ることに。これが私たちの結婚のスタートです。
結局あと出しのその借金300万円は、義兄さんと私が半分ずつ支払いましたが、借金の使途は生活費と宝石・ブランドバッグでした。
・・・何とも情けない話です。
人間はやはり「見栄」と「欲」でできているのが普通なのでしょうか?
私は人の欠点にあまり興味がないのでよくわかりません。
ひとつ言える事は、マイナスからのスタートは、本当に厳しいです。
当時、手元には運用していた資金がわずかにありましたので、そこから少しずつ増やしているつもりなのですが、子どもの成長とともに支出は増える一方。ザルで水を汲んでいるような感覚です。
事業資金や家を建てるなど、将来への投資以外の借金はダメ。車や宝石ぐらいキャッシュで買いましょう。買える範囲のものを持ちましょう。
てゆうか、これは『そういう人とは結婚しないようにしましょう。』という教訓話です。